中古スマホの設定方法・購入時のチェックポイントや使用時の注意点など【まとめ】

中古スマホの設定方法・購入時のチェックポイントや使用時の注意点など【まとめ】

中古スマホの設定方法・購入時のチェックポイントや使用時の注意点など【まとめ】

2021年現在、中古スマートフォンは新品に比べ安く入手できることから注目度が高くなっています。 しかし、中古スマホは『買っても使用方法や設定がわからない』というような方も多くいると思います。 こちらの記事では、中古スマホの設定方法やメリットデメリット、購入時の注意点など詳しく解説します。 中古スマホをご検討中の方は是非参考にしてください。

 

目次

  • 中古スマホ利用ユーザーは増加傾向にある
  • 中古スマホの使い方・使用の用途
  • 中古スマホを利用するメリット
  • 中古スマホを利用するデメリット
  • 中古スマホを購入時の注意点
  • 中古スマホの入手先
  • 中古スマホ購入後の設定方法
  • まとめ

中古スマホ利用ユーザーは増加傾向にある

現在中古スマートフォンを利用しているユーザー、または中古スマートフォンを検討しているというユーザーは年々増加傾向にあります。

大手キャリアのシムロック原則禁止の動きや端末と通信の提供の切り離しなどにより以前よりキャリアの端末値引きが難しくなっていることなどが背景にあると思われます。

中古スマートフォンは新品の半額以下で購入できるため、今後スマートフォンの高機能化、高価格化が進むとより一層中古スマートフォンの需要は高まると思われます。

 

 中古スマホの使い方・使用の用途

・格安スマホとして利用する

中古スマホは大手キャリアよりも格安スマホとの相性がぴったりです。

格安スマホとはキャリアの通信インフラを利用して提供される通信、通話サービスで、現在様々な会社が格安スマホ通信事業へと参入しています。

格安スマホを契約し、中古で購入した端末へSIMカードをセットし使用することでスマートフォンの初期費用、月額の費用を大幅に抑えることができます。

 

・Wi-Fiでのみ利用する

中古スマートフォンはSIMカードをセットしないと携帯端末として利用できません。

しかし、Wi-Fi環境があればインターネットは使用できます。Wi-Fi環境での使用用途の一部を下記に紹介します。

 

アプリ専用端末として使用する

中古スマートフォンWi-Fiに接続することでアプリやゲームなどの専用機として使用することが可能です。また通話アプリを入れることで通信契約がなくても通話することもできます。

 

音楽・動画プレイヤーとして使用する

中古スマートフォンを音楽プレイヤーや動画視聴用として使用する。iPhoneなどは元々音楽プレイヤーとしての性能は抜群です、また大きなサイズの端末を購入し、動画視聴用としてご自宅で利用したり、音楽や動画をダウンロードしていればWi-Fi環境のない外出先でも音楽や動画を楽しめます。

 

防犯、監視ライブカメラとして使用する

ご自宅や車の防犯監視用、お子様やペットのみまもおりカメラとして使用する。専用ホルダーなどで固定しライブカメラアプリなどをいんんストールし利用すればさまざまな場面でリアルタイムカメラがわりに使用できます。

 

中古スマホを利用するメリット

中古スマホを利用するメリットをご紹介します。

・格安で端末を購入できる

中古スマホ一番のメリットは端末を格安で購入できる点です。新品では10万円以上するような端末でも中古品なら半額以下で購入できることもあります。また中古品でも未使用品や状態のいいものであれば傷や使用感もなく新品購入時と変わらないこともあります。

・様々な種類から購入できる

様々な種類のスマホから機種を選べるのも中古スマホのメリットです。大手キャリアで販売終了されているモデルでも中古スマホなら好きな端末を選択できます。中古スマホ市場で一番人気のiPhoneであれば新型とデザインも大きく変わらない型落ちモデルもあるため無理して高額な最新機種を選ぶのではなく型落ちの値下がりした端末を選択するのも賢い選択です。

・サブ機として使用できる

中古スマホをサブ機として使用することでバッテリーの節約や仕事用とプライベート用を使い分けたりするっことができます。2台目を格安スマホで契約しメイン機のプランを落とすことで全体の料金を節約できることもあります。

 

 中古スマートフォンを使用するデメリット

 中古スマートフォンを使用するデメリットをご紹介します。

・保証がない場合がある

中古スマホのデメリットはメーカーの保証期間が切れている場合が多いことがあげられます。中古スマホの販売店が独自の保証を提供している場合もありますが新品購入時ほど保証が手厚くない場合がほとんどです。

・付属品等が付いていない場合がある

中古スマートフォンでは、購入時にイヤフォン、充電器などの新品購入時には付属している付属品が付いていないことがほとんどです。そのため機種によっては付属品がないことにより本来使えるはずの機能が使えないなどの状況が発生することもありますので注意が必要です。

・新しいアプリが使用できない場合がある

購入したスマートフォンのOSが古いとバージョンアップができない場合があります。iPhoneであればよほど古い機種でなければバージョンアップが可能ですがAndroid端末はバージョンアップできる期間が通常数年ですので場合によってはバージョンアップができず、新しいアプリが使用できない場合があります。

 

中古スマートフォン購入時の注意点

中古スマートフォンを購入する際は(赤ロム)を購入しないことが大切です。(赤ロム)とは、端末代金の分割払いが滞った状態の端末や、盗品に対して通信事業者がネットワーク利用制限をかけた端末のことです。通信や通話が突然できなくなりますが、販売店によっては赤ロム保証をつけ販売しているお店もあり返金や交換を行ってくれます。

 

中古スマートフォンの入手先

ここでは中古スマートフォンの入手先を紹介します。

 

・オンラインストアや販売店

一つ目は中古スマホを専門に取り扱うオンラインストアや中古販売ショップから購入する方法です。プロの目で検品や清掃などを行い販売をしているため安全で気軽に購入ができます。しかしジャンク品などを販売している店舗などもありますので購入時には必ず保証の有無などを確認し信頼できるショップを選びましょう。

・個人間売買

二つ目は非リマアプリやオークションサイトで個人から購入する方法です。個人間の取引では保証などがなく、場合によっては使用できない端末を出品している場合もあります。出品説明や出品者情報をしっかりチェックしましよう。

 

中古スマホ購入時にチェックするポイント

 

・商品状態の確認

各販売店では業界団体の指標となるガイドラインに沿って評価を設けていたり、店舗独自に商品状態をランクなどで分類し表示をしている場合があります。また実際の商品写真を展示しているネットショップもありますので、その場合は写真などを確認し商品状態をチェックし購入しましょう。

・SIMカードの確認

SIMサイズ

SIMカードには標準SIMとmicro SIM、nanoSIMという3つのサイズがあります。機種によってセットできるシムサイズが異なるため、適切なサイズを選択しましょう。サイズを変更できるグッズも販売されていますが使用の際は自己責任となります。

SIMロック状態

SIMロックとは、購入した携帯会社のSIMカードしか使用できないよう端末にロックをかけた状態のことです。ロック解除済みの商品を購入すれば準備したSIMカードをセットすればスムーズに使用開始できます。

SIMロックの解除は手続きを行えば誰でも解除できますが面倒だったり、販売店の手続きだと手数料を取られてしまうので注意しましょう。

・発売時期

中古スマートフォンを選ぶときは、発売の時期にも注意しましょう。特にAndroid端末はOSバージョンアップやセキュリティプログラムの開発が数年間のみに限られています。2年前以上に発売された端末は最新アプリが利用できない可能性やセキュリティ上問題が発生することもあります。

・メモリ数

スマートフォンのメモリはアプリが動作するための作業領域です。メモリが少ないとスムーズな操作ができないため、3〜4GB以上のメモリを搭載した端末を選択しましょう。

・保証の有無や期間

中古スマホではメーカーの保証期間が切れているケースが多いため、販売店で中古スマホを購入する際はショップ独自の保証や期間を確認して購入するショップを選びましょう。

・ネットワーク利用制限

中古スマートフォンの(赤ロム)は、キャリア公式サイト内の(ネットワーク利用制限携帯電話機の確認)ページで確認できます。製造番号(IMEI)を入力する必要があるためIMEIを記載している店舗やサイトを選ぶと安心です。

・バッテリー状態のチェック

スマホのバッテリーは消耗品のため、中古スマホは新品に比べバッテリーが劣化しているかとがほとんどです。ショップによってはバッテリーレベルを記載している店舗もありますので購入したい端末のバッテリーレベルは必ずチェックしましょう。バッテリーは購入後交換も可能ですが、大きな出費となってしまい中古で安くスマホを購入するメリットがなくなってしまいます。

メーカー推奨はバッテリーレベル80%以上を推奨しているメーカーもあります。

 

購入後に中古スマホを使用できるようにするには

ここでは、購入したスマホで通信や通話を使用するための手順を3つに分け説明します。

1. SIMカードを挿入する

中古スマホのSIMトレイにSIMカードをセットします。SIMトレイの開け方や場所は機種により様々です。iPhoneの場合はApple公式サイトで確認できます

SIMカード挿入方法

2. 初期設定をする

端末の電源を入れてから初期化し出荷時の状態に戻します。購入先で初期化する場合が一般的ですが、ウイルス感染などのリスクを下げるためにも自分で初期化するほうが安心です。初期化が完了したらWi-Fiの設定をしましょう。再インストールやその後の設定で通信が発生するためです。iPhoneでAPN設定をする場合はWi-Fi接続が必須です。

GoogleアカウントやApple IDなどの各種アカウントを設定します。パスコードや指紋認証、顔認証などのセキュリティ設定もしっかり行いましょう。

3. ANP設定をする

APNはインターネットの中継地点です。通信SIMでインターネットを使うためにはAPNの指定が必須です。設定の方法はOSによって異なり、iPhoneではキャリア指定のアドレスからAPN構成プロファイルをダウンロードしてインストールします。Androidならキャリアの公式HPなどで案内されている設定方法に従って、APNアドレスやユーザー名などを入力すれば完了です。

 

中古スマホを安心してお得に購入するには

中古スマホは安くて便利ですが、購入時の注意点も多く検討はしても購入は不安というかたも多いと思います。

中古スマホ・中古iPhone専門店のソクスマなら最新機種から旧端末までお得に購入していただけます。

専門スタッフが全ての商品を厳しい目でチェックし販売していますのでどの端末を選んでも購入後安心して使用できます。

 

まとめ

現在注目度の高くなっている中古スマホ市場ですが、安く購入できるメリットがある一方、商品の購入先をしっかり見極める必要や、設定のハードルが高いなどデメリットもあります。

中古スマホ・中古iPhone専門店のソクスマなら専門のスタッフがしっかり仕入れから販売、購入後の保証までしっかりサポートします。

中古スマホご購入を検討の方はこちらから